対外活動

活動年 活動内容
1965年
第2次核兵器禁止宗教者平和使節団参加

使節団に参加し、海外平和活動の第1歩を印す。東南アジア、中近東8ヶ国を訪問。各国元首、宗教指導者と会見し、世界平和を提唱。(インド、レバノン、トルコ、シリア、ヨルダン、アラブ連合、サウジアラビア、香港など)

活動:宗教協力・平和・交流
地域:中東

1972年 WCRPハワイ日米宗教者協議会参加
1972年~ 第1回日韓宗教者会議参加
1974年~
第1次東南アジア青年平和使節団参加

新宗連青年会では、太平洋戦争の現実を見つめ、東南アジア青年平和使節団を派遣。教団では、第1次派遣より参加し、真心の慰霊を捧げている。(タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンなど)

活動:宗教協力・慰霊
地域:東南アジア

1977年~
第1回青年部韓国平和使節団派遣

教団の人材育成、慰霊、国際理解等を目的として、近くて遠い国、韓国に使節団を初めて派遣(国立墓地参拝、成均館大学訪問、板門店視察など)

女子部、男子部も、時期を別にして、継続的に平和使節団を派遣。

活動:国際理解・慰霊
地域:韓国

1977年~1983年
永松カズさん継続支援

朝鮮動乱後に亡くなるまでの間、数十名の孤児を、ひとりで育てあげ、「韓国の母」、「38度線のマリア」と呼ばれた永松カズさんへの資金支援。

活動:資金支援
地域:韓国

1980年 日中宗教者協議会参加
1982年~
第2回国連軍縮特別総会参加

宗教協力活動として、新宗連加盟教団の代表とともに、加盟全教団で集められた3733万3千名に及ぶ署名目録を携え、核兵器の廃絶、世界各国の軍縮を訴える。

活動:宗教協力・平和・交流
地域:アメリカ

1983年~
神の愛の宣教者会継続支援

故マザー・テレサ尼と教団の出会いを機に、マザー・テレサ修道会「神の愛の宣教者会」に資金支援スタート。

1983年~1991年
第6回ネパール農業開発ワークキャンプ参加

新宗連青年会は、1979年から、ネパール・チトワン郡の農業開発を目的とするワークキャンプを実施。教団として、第6回ワークキャンプに初参加。1991年の終了までに、教団青年部員が、多数参加。

活動:開発、交流
地域:ネパール

1985年
アフリカへ毛布を送る運動参加

ユニセフの要請を受けて、新宗連を通して、アフリカで、飢えと寒さをしのぐために、毛布1万5千枚と資金支援を行う。

活動:緊急物資支援
地域:アフリカ

1987年~
ギュメ密教大学継続支援

インド南部にあるギュメ密教大学では、約400名の僧侶が勉学、修行に励む仮学舎の老朽化が進み、教団をはじめ、仏教関係者が資金協力し、復旧へ。「妙道会館」建設(1988)、「厨房施設」建設(1990)

活動:資金支援/継続
地域:インド

1988年
ギュメ密教大学訪問

妙道会館贈呈式で、ギュメ密教大学を訪問。僧侶から温かい歓迎を受け、交流のひと時がもたれた。

活動:支援視察・交流
地域:インド

1991年~2001年
インド・ビハール州教育プロジェクト支援

仏教ゆかりの地、インド・ビハール州の教育再建を目的とするユニセフプロジェクト。10年に渡り、継続資金支援し、州内10万人もの子どもたちが、現在、明るい将来を抱き、新しい環境の中で、学校に通っている。

活動:資金支援
地域:インド

1992年~
第2回ネパール山岳エコロジースクール参加

ヒマラヤ保全協会が実施している、ネパール・アンナプルナ南麓、西麓の総合環境保全プロジェクトへの人材派遣。

活動:開発・交流
地域:ネパール

1993年~2007年
青年部全国行動デー

教団では、保健、医療、教育、労働面などで厳しい環境下にある子ども達に対して、日本ユニセフ協会の後援をいただき、「青年部全国統一デー(平成9年から青年部全国行動デーに改名)・ユニセフ街頭募金」を実施。募金総額は、15年間で473,709,370円(街頭募金活動は平成19年で終了)に上りました。

1996年~2000年 少数民族の子どもたちのための保育園事業継続支援
1996年~2000年 プラティープ幼稚園教育継続支援
1996年~2000年 アンナプルナ総合環境文化保全継続支援
1997年~
中東訪問

NGO「地に平和」の協力、外務省との資金協力により、現地NGOの調査、施工によりヨルダン西岸地区・ヘブロンに、15器の貯水槽が完成。パレスチナの人々に、生命の水が運ばれた。

活動:宗教協力・平和・交流
地域:中東

2001年 インド西部地震緊急資金支援
2004年 イラン南東部地震支援
2005年 スマトラ島沖地震支援
2006年 ジャワ島地震緊急の資金支援
2008年
カンボジア孤児と地雷犠牲者保護プロジェクト支援

「青年部全国行動デー」にて、14年間渡り「孤児と地雷犠牲者保護プロジェクト」に支援してきました。「青年部全国行動デー」は、平成18年で幕を降ろしましたが、引き続き支援します。

活動:保護
地域:カンボジア

2008年 ネパール洪水緊急支援
2008年 ネパール水と衛生プロジェクト支援
2009年~
カンボジア障がい者保護プロジェクト継続支援

14年間の「孤児と地雷犠牲者保護プロジェクト」での成果をもとに、カンボジアユニセフ代表の依頼により、地域に根ざしたリハビリテーション活動と障がいを持つ子ども、女性への支援を全国的に普及させる活動への継続支援をスタート。

2009年 フィリピン台風16号緊急支援
2009年 サモア地震津波緊急支援
2009年 スマトラ沖地震緊急支援
2009年
青年部タイスタディツアー

タイ東北部の農場で、有機農業体験を中心に「命のもとへの感謝」を学ぶプログラム。毎年、代表者を派遣し、現地スタッフと交流し、異文化に触れ、信仰を持つ一人として、どのように生きることが大切なのかを学びます。

活動:開発・交流
地域:タイ

2010年 カンボジア障がい者保護支援
2010年 ネパール学校における衛生教育拡充支援
2011年
東日本大震災緊急支援

東北地方を襲った未曾有の大震災。大地震、大津波、そして原子力発電所の事故。教団では、犠牲になられた皆さまのご冥福と一日も早い復興を祈念し、震災後すぐに、日本赤十字社を通して、2度に渡り資金支援を行いました。

活動:資金支援
地域:日本

2011年~2015年 カンボジア障がい者保護支援
2015年 ネパール大震災緊急支援
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